2021/03/07 02:54

こんにちは! 英国はそこここに植えられている桜の木が満開とまではいきませんが、可愛らしい小さなピンクの花を咲かせ始め、パンジーや水仙などの他の様々な色の花と合わせて町通りが春らしくなってきました。


そして、8日の月曜日からは学校が再開。これは全国のお母さん、お父さん、保護者のみなさんが両手を上げて喜んでいることです。暗い冬の3ヶ月を家の中でずっと過ごしていた子供たちと親たち、これこそ、「春がやってきた!」と言ったところでしょうか(笑)。長かったです、今回のロックダウン。

話は変わりますが、みなさまはアンノン原宿での展示会は既にご覧になられましたか? たくさんの方々に来場していただいているようですね。私は残念ながらここを離れられませんので(海外旅行に出ることはまだ許されていません)インスタなどでアップデートされる様子を覗いています。THE BIJOUX PROJECTのスタッフが店長を務めさせていただく3月11日(木)にお時間がございます方は、是非、いらっしゃって下さい。

またまた前置きが長くなりました。本題に入ります。

今回はジョリ・ジュエリーの作品で日本国内から発送できる作品をご紹介します(添付写真の作品)。ジョリの作品もアニー・シャーバーンの作品同様、英国ロンドン市にある有名なビクトリア&アルバート博物館のミュージアムショップなどでアートジュエリーとして扱われています。

オーナー兼デザイナーのジョディはとてもチャーミングなニューヨーカーで、お話も面白く、私もとても気持ちよくかつ楽しくお仕事をさせていただいています。彼女の作品は60年代のモッドスタイルや20世紀初頭に流行したアールデコ調スタイルのデザインが得意で、ブラス、プラスチック、ガラス、メタルなどのヴィンテージ材料を使ったブローチはどれも特徴のある、一目でジョリ・ジュエリーの作品だとわかる魅力的な作品となっています。

それとは別で、ジョディは半貴石(セミプレシャスストーン)を使ったジュエリーも得意で、ブラスやヴィンテージプラスチックなどと合わせて、彼女独特のデザインのイヤリングやネックレスなどを手作りしています。

現在THE BIJOUX PROJECTで扱っているジョリ・ジュエリーのイヤリングは、とても使い易い、色の綺麗な作品ばかりです(今後は、徐々に、もっとデザイン性を強調した面白い作品も扱っていこうと思っています)。あまりスタイルを選ばない愛らしいジュエリーですので、毎日のオシャレに是非お試しください!